フットボールがある生活

ジュビロ磐田、Jリーグ、マンチェスターユナイテッド、プレミアリーグ、海外サッカー、などなどについてのブログです。






菅沼駿哉の可能性

今日は初めてジュビロの練習を見学してきました。

 

午後の練習で、ゲーム形式の練習でした。

プロの練習を見るのは初めてということで、高い技術に驚いたのはもちろん、声の質と量に驚きました。

 

個人的に見てて、おもしろいなと思った選手がいます。

3分の2のコートでコンパクトにした中でのゲームで、DFラインからいい縦パスを何本か配給していた菅沼駿哉です。

 

昨シーズン30試合出場しましたが、ディフェンス面では1対1の対応はもちろん、声も出ている選手だったと思います。

また、足元もうまく、縦パスも入れてるシーンを見ることができました。

J1でも十分通用する選手ということも証明されています。

 

前節名古屋戦で、失点に絡むプレーを見せた伊野波に変わりえる能力をもった選手だと思います。

 

ゲーム形式の練習では、練習の段階ですが、前節のスタメンとは違うメンバーを試しているように見えました。

次節のスタメンがどうなるか楽しみです。

ルーニーの移籍報道について

昨シーズン終盤より退団報道が出ている、ルーニーについて言及したいと思います。

 

個人的には出ていきたいなら出ていけばいいと思います。

彼は世界最高の選手の一人かもしれませんが、ユナイテッドが彼に支払われてるサラリーは妥当なはずです。

さらに高額なサラリーがほしいなら、望む金額を支払ってくれるクラブに移籍すればいい。

彼が活躍できるクラブはたくさんあるはずです。

しかし、ユナイテッドで活躍すると同じような名誉は得られません。

 

あとはモイーズとの関係です。

仮に報道にあるように、ルーニーとモイーズの関係が良好でないなら、ユナイテッドの将来を考えれば、いないのが有益なのかも知れません。

 

昨日の非公開試合で復帰を果たしたので、我々が心配するような事実はないのかも知れません。

ジュビロ磐田vs名古屋グランパスエイト

今日の試合は、ヤマハスタジアムのKOKERA-OTOSHIということでクラブにとってビッグマッチでした。

 

個人的にはスタジアムに行きたかったんですが、諸事情によりテレビ観戦でした。

 

メンバーは

<出場メンバー>
[ジュビロ磐田]
先発 
GK 1 川口 能活
DF 5 駒野 友一
DF 24 チョ・ビョングク
DF 19 伊野波 雅彦
DF 13 宮崎 智彦
MF 8 ペク・ソンドン
MF 7 小林 裕紀
MF 33 藤田 義明
MF 10 山田 大記
FW 11 松浦 拓弥
FW 18 前田 遼一
控え 
GK 21 八田 直樹
DF 2 菅沼 駿哉
MF 6 田中 裕人
MF 22 チョン・ウヨン
MF 23 山本 康裕
FW 9 山崎 亮平
FW 17 金園 英学
監督
関塚 隆

[名古屋グランパス]
先発
GK 1 楢崎 正剛
DF 32 田中 隼磨
DF 4 田中 マルクス闘莉王
DF 5 増川 隆洋
DF 6 阿部 翔平
MF 8 藤本 淳吾
MF 7 中村 直志
MF 20 ダニルソン
MF 10 小川 佳純
FW 11 玉田 圭司
FW 16 ケネディ
控え
GK 50 高木 義成
DF 22 ダニエル
DF 23 石櫃 洋祐
MF 9 ヤキモフスキー
MF 13 磯村 亮太
FW 19 矢野 貴章
FW 35 田中 輝希
監督
ストイコビッチ

 

お互い前節と同じスタメンでした。

 

結論から言いますと、審判に試合を壊された感がありました。

 

同点となる松浦のドリブル突破の際、ダニルソンのプレーはイエローカードの対象ではなかったのでしょうか?

ゴールが決まれば、アドバンテージをとったシーンはカードの対象から外れるのでしょうか?

倒れなかった選手が損をするのはいいのでしょうか?

 

いろいろとレフリングには言いたいことはありますが、ジュビロにも非がある部分があると思います。

1失点目の伊野波の対応、2失点目のPKを取られたシーン。

どちらも日本代表の伊野波のプレーです。

前半の玉田への対応は素晴らしかったですが、それ以外は疑問が残る点があります。

次節での監督の起用が気になります。

 

重要な試合を落としてしまい、個人的にはこの怒りをどこにぶつけていいのかわからない気持ちが強いです。

次節は首位広島ですが、結果を求めて、試合を魅せてもらいたいです。

 

東アジアカップの総括

いまさらですが、先日行われて東アジアカップの日本代表を総括したいと思います。

 

個人的にはかなり不満のある大会でした。

 

結果としては「柿谷曜一朗」というヒーローを生み出し、そして救われた大会だっただけだと思います。

 

中国戦、オーストラリア戦と2試合はメンバーのコンディションを考慮すれば、十分理解できる采配だったと思います。

しかし問題は3試合目の韓国戦です。

2試合で招集したメンバーをほぼ全員が起用され、監督としては見極めができたはずです。

それから考えれば、3試合目は2試合で合格点を得た選手がスタメンを飾るのが妥当だと思います。

しかし、結果は1試合目の中国戦と同じスタメンでした。

 

何をして韓国まで来たのでしょうか?

 

カップを掲げるためだけに来たでしょうか?

 

ただ勝利だけを求めて、コンディションのいい、1試合のスタメンを起用するなら、理解できます。

しかしこの大会に参加してコンセプトは勝利はもちろんとして、一年後のブラジルに連れていく選手を選ぶことではないでしょうか。

この選手起用はサポーター、そして何より、選手が誰が合格で誰が不合格なのか理解できないと思います。

 

合否は今後の選手のモチベーションにもつながりますし、見る側も厳しい目でプレッシャーをかけることができます。

 

なんのための大会だったのでしょうか?

 

そして、あの監督に御乱心はいつまで続くのでしょうか?

 

手遅れにならないことを祈ります。

まだ一年あります。

今、多くに優秀な監督がフリーになっています。

チャンスは今しかないのではないのでしょうか?

ギャレス・ベイルの移籍報道について

ギャレス・ベイルのレアルマドリーへの移籍が近づいているようです。

個人的にはスパーズに留まって、スパーズをCL常連にし、クラブのレジェンドとなってくれることを願っていますが、それはかなわないようです。

ギャレス・ベイルと言えばスパーズに加入後、2年間出場する試合にはチームが勝てないというジンクスがありました。

ジンクスがとけた以後は爆発的なスピードと左足から放たれる、強烈なシュートと高精度のクロスで魅せてくれました。

一般的に名が知られたのは、2010年のインテル戦での活躍でしょうか。

彼の持っているすべてが出た試合だったかもしれません。

 

少し話はそれますが、彼の育ったクラブは、サウサンプトンです。

彼の所属していた同時期には、現アーセナルセオ・ウォルコットがいます。

そして、少しずれて、こちらも現アーセナルのアレックス・オックスレイド・チェンバレンがいます。

仮にサウサンプトンが資金のあるクラブであれば、すごいクラブになっていたんではないでしょうか。

 

近いうちに進路は明確になると思いますが、注目して見ていきたいと思います。

ジュビロ磐田vs浦和レッズ

初めてのブログですが、最初は残念な記事からになります。

 

シーズン後半戦、第1試合目となる一戦でした。

また東アジアカップのメンバーも多く出場するとうい事で、注目される試合となりました。

 

メンバーは

 <出場メンバー>

[ジュビロ磐田]
先発 
GK 1 川口 能活
DF 5 駒野 友一
DF 24 チョ・ビョングク
DF 19 伊野波 雅彦
DF 13 宮崎 智彦
MF 8 ペク・ソンドン
MF 7 小林 裕紀
MF 33 藤田 義明
MF 10 山田 大記
FW 11 松浦 拓弥
FW 18 前田 遼一
控え 
GK 21 八田 直樹
MF 6 田中 裕人
MF 20 山本 脩斗
MF 22 チョン・ウヨン
MF 23 山本 康裕
FW 9 山崎 亮平
FW 17 金園 英学
監督
関塚 隆

[浦和レッズ]
先発
GK 18 加藤 順大
DF 46 森脇 良太
DF 17 永田 充
DF 5 槙野 智章
MF 14 平川 忠亮
MF 22 阿部 勇樹
MF 4 那須 大亮
MF 3 宇賀神 友弥
MF 8 柏木 陽介
MF 7 梅崎 司
FW 30 興梠 慎三
控え
GK 1 山岸 範宏
DF 2 坪井 慶介
DF 6 山田 暢久
MF 10 マルシオ・リシャルデス
MF 11 関口 訓充
MF 34 山田 直輝
FW 24 原口 元気
監督
ペトロヴィッチ

 

個人的にはベストのメンバーかと思います。

小林 裕紀を右サイドハーフとして起用して、サイドで起点を作らせる試合が何試合かありましたが、ペクソンドンを右に出して、小林 裕紀がボランチから組み立てたほうが縦のスピードが出て、いいと思います。

 

試合開始はお互い、かなり慎重に入った印象です。

そのあらわれとして前半のシュート数が両チームで4本と言う結果に表れたと思います。

30分までは時折レッズがいい縦パスをいれて、チャンスを作っていましたが、決定機はありませんでした。

30分過ぎからは、ジュビロが高い位置からプレスをかけるようになり、流れがジュビロに流れてきました。

そして、ペクソンドンのシュート、そして前半最大のチャンスとなる、山田、小林のワンツーから山田のクロスを松浦に。

ここはうまく合いませんでしたが、いい形でした。

 

後半はスタートからジュビロペース。

スリーシャドーが躍動し、チャンスを作り続けました。

そして後半19、右サイドから駒野が松浦のワンツーから駒野がゴール右上にゲット!

こまちゃん!!と何度も叫びました。

レッズはプレスをかけてくる気配もなかったですし、運動量からみて、最悪でも勝ち点1、そして降格圏脱出もちらついた瞬間でした。

後半27分、黄金期を思わせるパスワークを見せてくれました。

小林がスイッチをいれて、駒野、松浦、前田、山田が細かいパス、ドリブルで仕掛け、最後は小林のスルーから山田のスルーパス。

残念ながら、ゴールにはいたりませんでしたが、ここ最近のジュビロで一番いいプレーだったと思います。

その後は・・・。

 

まさか勝ち点0にはならないとは思いましたが、それが現実です。

内容で勝ってる試合は出来ている。

だけど結果がでない。

これがここまでのジュビロであり、現状であります。

内容で勝っていて、試合に勝てないのは、かなり難題だと思います。

しかし、貫くしかありません。

ぶれずにやるしかありません。

どこかで転機がくるはずです。

 

それが次節なのかもしれません。

次節、名古屋戦、まちにまった新ヤマハスタジアムこけら落としになります。

 

新しいスタジアムで心機一転してもらいたいと思います。