ジュビロ磐田vs浦和レッズ
初めてのブログですが、最初は残念な記事からになります。
シーズン後半戦、第1試合目となる一戦でした。
また東アジアカップのメンバーも多く出場するとうい事で、注目される試合となりました。
メンバーは
<出場メンバー>
[ジュビロ磐田]
先発
GK 1 川口 能活
DF 5 駒野 友一
DF 24 チョ・ビョングク
DF 19 伊野波 雅彦
DF 13 宮崎 智彦
MF 8 ペク・ソンドン
MF 7 小林 裕紀
MF 33 藤田 義明
MF 10 山田 大記
FW 11 松浦 拓弥
FW 18 前田 遼一
控え
GK 21 八田 直樹
MF 6 田中 裕人
MF 20 山本 脩斗
MF 22 チョン・ウヨン
MF 23 山本 康裕
FW 9 山崎 亮平
FW 17 金園 英学
監督
関塚 隆
[浦和レッズ]
先発
GK 18 加藤 順大
DF 46 森脇 良太
DF 17 永田 充
DF 5 槙野 智章
MF 14 平川 忠亮
MF 22 阿部 勇樹
MF 4 那須 大亮
MF 3 宇賀神 友弥
MF 8 柏木 陽介
MF 7 梅崎 司
FW 30 興梠 慎三
控え
GK 1 山岸 範宏
DF 2 坪井 慶介
DF 6 山田 暢久
MF 10 マルシオ・リシャルデス
MF 11 関口 訓充
MF 34 山田 直輝
FW 24 原口 元気
監督
ペトロヴィッチ
個人的にはベストのメンバーかと思います。
小林 裕紀を右サイドハーフとして起用して、サイドで起点を作らせる試合が何試合かありましたが、ペクソンドンを右に出して、小林 裕紀がボランチから組み立てたほうが縦のスピードが出て、いいと思います。
試合開始はお互い、かなり慎重に入った印象です。
そのあらわれとして前半のシュート数が両チームで4本と言う結果に表れたと思います。
30分までは時折レッズがいい縦パスをいれて、チャンスを作っていましたが、決定機はありませんでした。
30分過ぎからは、ジュビロが高い位置からプレスをかけるようになり、流れがジュビロに流れてきました。
そして、ペクソンドンのシュート、そして前半最大のチャンスとなる、山田、小林のワンツーから山田のクロスを松浦に。
ここはうまく合いませんでしたが、いい形でした。
後半はスタートからジュビロペース。
スリーシャドーが躍動し、チャンスを作り続けました。
そして後半19、右サイドから駒野が松浦のワンツーから駒野がゴール右上にゲット!
こまちゃん!!と何度も叫びました。
レッズはプレスをかけてくる気配もなかったですし、運動量からみて、最悪でも勝ち点1、そして降格圏脱出もちらついた瞬間でした。
後半27分、黄金期を思わせるパスワークを見せてくれました。
小林がスイッチをいれて、駒野、松浦、前田、山田が細かいパス、ドリブルで仕掛け、最後は小林のスルーから山田のスルーパス。
残念ながら、ゴールにはいたりませんでしたが、ここ最近のジュビロで一番いいプレーだったと思います。
その後は・・・。
まさか勝ち点0にはならないとは思いましたが、それが現実です。
内容で勝ってる試合は出来ている。
だけど結果がでない。
これがここまでのジュビロであり、現状であります。
内容で勝っていて、試合に勝てないのは、かなり難題だと思います。
しかし、貫くしかありません。
ぶれずにやるしかありません。
どこかで転機がくるはずです。
それが次節なのかもしれません。
次節、名古屋戦、まちにまった新ヤマハスタジアムのこけら落としになります。
新しいスタジアムで心機一転してもらいたいと思います。